人生。自らが戦いに臨んで勝利することもあれば、
社会が勝手に勝利という栄光を与えてくれることもあります。
戦いは無慈悲なもので、必ず勝ち負けが決まる。
人間誰しも、戦いに負けると悔しい。色んな外的
要因を取り上げて言い訳もしたくなる。「スタートの合図が聞こえなかったんだ」など。
でも言い訳をすればするほど自分が惨めになります。
色んな不利な条件が重なっていたにせよ、負けは負けとしての結果が残るのです。
そこで試されるのが内面的な強さ。
言い訳して戦いを止めてしまえばそれで終わり。実
はそこからまた一歩踏み出せるかがとっても大事なんです。
「よし、もっと努力して今度は勝利するぞ」
そんな粘り強さが持てるかどうかは、やはり練習量
なんだろうと思います。これはスポーツに限ったことではなく、色んな資格試験にも当て嵌まる。
私自身、簡単に取得できてしまった英語の資格
ります。
気がします。尚更、社会が私に勝手に与えてくれ
た資格も同様に。
やはり簡単に手に入ったものは、私の血となり肉
となっていないのです。
アンドレ・アガシの言葉が真髄をついています――
If you don’t practice you don’t deserve to
win.
(練習をしなければ、勝つ資格はない)
裏を返せば、努力して、苦労して手に入れた資格
だからこそ、それだけの価値があると。
勝利の女神は、言い訳をする人物ではなく、不屈の
精神で突き進む人物に微笑んでくれるのです。
今日も素敵な一日を。
Frank Yoshida
Power Blogger forCosmopolitan Development
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