2016年9月23日金曜日

敗北の有無

こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。
 

人生というもの、長いこと生きていると、今もそうですが、
闘う日々の毎日ではないかと、改めて思うわけです。


何も人と殴り合いの喧嘩をするという意味ではなく、病気
や学校の試験、会社に入ってからのサバイバル・ゲームな
ど、みんな気の抜けない人生を送っています。


「風邪を早く治さないと勉強に打ち込めない」
「これ以上遅刻したら落第だ」
「海外出張で成果を上げられなかったら降格だ」
そんな厳しい現実の中で、みんな生きています。

 
自然体で闘えればいいのですが、人間は感情の動物。やはり
平静ではいられないのです。


ならば、闘いに負けたときはどうでしょう。「クソッ!」と
イライラし、負けてしまった自分に腹を立て、他人に八つ
当たりをしますか?


私はそんな無駄な時間は過ごしません。ていうか、自分を
こよなく愛しているので、精神的にも肉体的にも悪いイラ
イラは、10秒以内に昇華させます。

 
「よし、今度のカートレースで入賞圏内に入るぞ」とか、
「日曜日は何処そこまでジョギングだ」など、更なる挑戦
へと自らを鼓舞するのです。

 
決して逃げではありません。闘いに負けたとはいえ、その
後の闘いの延長なのです。


Life is too short for the indulgence of animosity.(人生、
イライラして時間をしているほど長くはない)のです。

 
マーガレット・サッチャーの名言――
Defeat? I do not recognize the meaning of the word.
(敗北? 私はその言葉の意味を存じ上げません)

 
言い訳や言い逃れではなく、これは人生を乗り切る
ための切り替え。


挑戦し続ける限り、敗北はありません。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な週末をお過ごしください。


Frank Yoshida
Power Blogger for
Cosmopolitan Development


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